キャッシングの金利表示は年利3.0~18%のような形で、かなり幅がある場合が多いですが、重要なのはこの18%の最高金利の部分です。それは、実際にはこの最高金利が適用されることがほとんどになるからです。

この例で融資金額が最高500万円までの場合、3.0%が適用されるのは500万円の上限まで借りた場合だけで、実際にキャッシングで利用することの多い数十万円の場合、まず最高金利の18%が適用されます。

借り入れ金額が100万円以上になると、最高でも年利15%まで金利は下がります。これは利息制限法でそのように決められている為で、それ未満の金額の場合は最高金利になると考えておいてください。よって、3.0~18%という表示の場合に、間をとって10%くらいになるのではなどと考えてはいけません。

利息の改定が行われ、それまでの年利4.9~15%から1.9~15%になったというような宣伝をたまに見掛けますが、このような場合は実質的には変わっていないと考えてください。

ほとんどキャッシングにおいて、年利10%以下の金利が適用されるのは、200万円や300万円といった高額の借り入れを行う場合だけです。そこまでの限度額が設定されることは実際にはそう多くはなく、複数の借り入れ先をまとめた借り換えでもない限り、限度額は50万円までのことが多いでしょう。その為、金利で借り入れ先を選ぶ際に重要なのは最高金利の方だけで、最低金利の方は全く考慮しなくても構いません。